休みの間も予定が合えば何人か受け入れましたが、正式には今日から仕事始めです。
おかげさまで予約でいっぱいで朝から大忙しの一日です。
その上、新患さんの予約の電話が何件もあり、大忙しでした。これまで辛いのを我慢してきた方たちの苦しみを少しでも和らげられるよう今年も頑張ります(*^_^*)
今日の患者さんから美味しそうな羊羹を頂きました。最近は食べ過ぎの日々ですが、おいしく食べさせていただきます。食べ過ぎ飲みすぎには気を付けてねと言いながら…ついつい食べてしまいます(´∀｀)
こちらの方は、最初は頻尿を主訴としてこられていましたが、よく問診してみると、潰瘍性大腸炎を患っていたり、数度の大きな交通事故による各所の骨折が治った後も痛みがずっと続いている状態等多くの症状を抱えていました。特に骨盤の骨折のあとは何年も経過しているのに軽く手を触れるだけでも強い痛みを訴えるほどで、それが普通なのだと感じていたそうです。こうした強い痛みも一度の治療で大きく緩和し、今では古傷の自覚的な痛みやしびれはほとんど無い状況まで回復しました。潰瘍性大腸炎はまだ炎症が残っていますが、症状は全くない状況です。
骨折等の外傷は西洋医学的には治っていても、痛みやしびれが残ることがあります。きちんと治療せずにほっておくと後々身体の他の箇所に問題を引き起こす原因ともなります。古傷の治療は東洋医学が最適です。古傷の痛みをほっておくことなくお早めに鍼灸治療を受けてみてください。
