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転地療法とまではいかなくても

 昨日、鍼灸治療の道具を購入するため、浅草に行ってきました。半年ほど入荷待ちでようやく入荷したとの連絡があり伺いました。ちょうど浅草寺の辺りにあるお店なのですが・・・

 浅草寺周辺の混雑はすごいですね!! ラッシュ時間帯の駅の様で人だらけ。しかも駅とは違いそれぞれ、自由気ままに動くから人の流れがなく、とても大変でした。地元の方は本当に大変ですね。観光公害、オーバーツーリズムという言葉を改めて感じさせられました。

 地元の方も大変ですが、観光の方もこれでは風情も味わえないし、リフレッシュ出来きず、疲れるだけのような気がします。以前、台湾に行った際の九份の混雑を思い出しました。。。

 観光地も潤い、地元の人にも歓迎され、観光客も楽しめる、そんな良い解決方法があれば良いのですが、なかなかむずかしいですね。外国人排斥の動きは高まらず、仲良く解決されることを願います。

 せっかく浅草の方まで来たので帰り道にちょっと足を伸ばして、向島百花園に行ってきました。当鍼灸院の近所にあるあけぼの山公園は、特定の花(今はコスモス)を沢山植えていて楽しめますが、百花園は、『四季百花の乱れ咲く園』という意味でつけられたそうで、様々な花が咲いていました。

 

 花だけでなく俳句もそこかしこにあります。江戸時代の文人墨客の協力で庭園が造られたようで、芭蕉を始め、その方たちの俳句の碑や掲示があちこちにあります。俳句をたしなまないのでよく分かりませんが、風情を感じて癒やされます。

 

 ちょっと小さめで、端の方に行くと車の音もうるさいですが、都内の喧騒を少し忘れることが出来る憩いの場でした。蝶も沢山飛んでいますし、小鳥のさえずり、花の香り、自然を肌で感じる事の出来るすてきな空間です。入園料も安いので、高齢の方が沢山いて思い思いにのんびりと過ごされていました。

 転地療法とまでは行きませんが、少しの時間でもこうした自然の中で、しかも普段行かないところに行って、ゆっくりすると日常のストレスやルーティンから解放され、リラックスできます。

 ストレスの多い世の中ですので、時にはスマホを置いて、自然を肌に感じるのも心身の健康におすすめですよ。

 

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家庭菜園の勧め

 我が家と治療院部分には沢山の花や野菜を植えています。

 年々、こぼれ種で統一性のない花壇になって行っていますが、今はこんな感じです。日々草、サルビア、夏水仙、ニラ、オキリリス等の花が咲いています。

 菜園では、今はツルムラサキとモロヘイヤ、空心菜が収穫できます。まだ、一、二ヶ月は楽しめそうです。5月頃に植え、長期間収穫できるのでおすすめです。(モロヘイヤの実と鞘は毒があり食べられません。)

今日もモロヘイヤと空心菜が沢山取れました。ツルムラサキは、まだ冷蔵庫に沢山あるので今日は、収穫しませんでした。

 

 花や緑は、眺めて心を和まし、癒やすことが出来ます。また、野菜は幾らか家計の助けにもなります。様々な物の価格が高騰する中、助かりますね。

 でも、それだけではありません。土の中には沢山の土壌微生物がいます。土いじりをし、そうした微生物に触れることにより様々な効果が期待できます。

 1つは、精神的な健康への寄与です。神経伝達物質セロトニンの分泌が促され、気持ちを安定させ、ストレスを緩和させます。

 また、土いじりは免疫機能を整え、アレルギーの発症リスクを抑えたり、認知機能にも改善にも役立つとも考えられています。

 都市部に住んでいると意識しないと自然に触れる機会はなかなかありません。ストレスの多い現代社会に於いて自然に触れることは、健康を維持するのに有益です。暑さも和らいできたこの時期に菜園を始めるのは如何でしょうか?

 これからの時期のおすすめはスナップエンドウやさやエンドウ、ほうれん草、ルッコラ辺りです。ほうれん草の種は、とげとげの大きな物(東洋)と丸い小さな物(西洋)の二種類あります。とげとげの方は、発芽させるのに一手間必要になるので、初めての方は、丸い粒の種を選んでください。

 他にも、かぶ、白菜、ブロッコリーなどもいいですが、上記に比べ、虫や小鳥に食べられがちです。我が家では、すごい勢いでヨトウムシやダンゴムシ、すずめ等に食べつくされ人間の食べるものは残りません。ですので、少しだけプランターに植えて、すずめ用に育てています。すずめがついばんでいるのを眺めるのも癒やされます。

 良いことづくしの家庭菜園ぜひ初めて見てください。

 なお、免疫抑制剤を服用している方など免疫機能に異常をきたしている場合は、土壌中の常在菌に感染してしまう恐れがありますので、必ず医師の指示に従って行なってください。

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桜皮

 急に暖かくなって、桜も一気に満開になりましたね。
 当鍼灸院の隣にある北柏幼稚園には大きな桜の木があります。ゆっくり花見に行けないときは、ちょっと歩いてお隣へ。

 昨日のお昼の写真です。

 夜だとこんな感じにライトアップされていて、昼間よりも魅惑的です。

 以前、梅が東洋医学でも身近な存在であり、梅にまつわる東洋医学に関する用語を説明しましたが、残念ながら桜にまつわる物はありません。
 現代では、桜を見に中国からもたくさんの旅行者が来ていますが、古代中国では桜の美しさはあまり浸透していなかったようですね。諸説あるようですがなぜなのでしょうか?

 でも、桜が東洋医学では無縁というわけではありません!
 今日のタイトルにもあるように、花ではなく、桜の木の皮です。
 
 桜皮(おうひ)は、漢方薬に用いられています。バラ科のヤマザクラなど、サクラ類の樹皮を乾燥したものです。
 漢方的には排膿、解毒などの効能があり、湿疹や蕁麻疹などに用いられています。
 しかし、桜皮は日本独特の処方で中学ではあまり使われていないようです。残念。。

 今日は、ちょこっとだけ足を伸ばして大堀川へ。ここの桜も見事です。

 たくさんの人が桜のトンネルを楽しんでいました。

 長い間放置気味だったホームページを最近頻繁に更新するようにしています。どこにも更新内容を記していないので、どこが変わったかほとんどの方が気づいておられないと思いますが、鍼灸治療の適応疾患のページを追加したり、新たに症例のページを設けました。
 よろしければどうぞご覧ください。

適応疾患のページ
アキレス腱炎
膝痛
眼精疲労
寝違い
逆子
症例のページ
突発性難聴の症例
顔面神経麻痺の症例
毎月のように肺炎を繰り返していた子供の症例
夜尿症の子供の症例

 時間の合間を縫って、昔のカルテを見返しながらの作業になりますのでかなりのんびりとした更新になりますが、鍼灸治療の素晴らしさを知っていただくためがんばります!

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梅の効用

 先日、梅が東洋医学と密接な関係があると書きましたが、梅の原産地は中国の四川省から湖北省あたりとされています。ただ、日本にも元々自生していたのではとも考えられており詳細は不明です。

 古事記や日本書紀、万葉集などにも登場しており、日本でも古くから愛され、栽培されていました。

東風吹かば匂いよこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな     菅原道真

 日の丸弁当でなじみ深い梅干しは元々は梅酢を作った後の副産物で、梅干しを黒焼きにして腹痛の治癒・虫下し・解熱・腸内の消毒の効用を目的に漢方薬として用いられていました。

 戦国時代には保存食としてはもとより傷を消毒したり、戦場での食中毒、伝染病の予防に必需品となったようです。

「梅は三毒を断つ」と言われ(三毒とは、食べ物、血、水の毒の事)、解毒効果、血行促進効果、生水の食あたりを消してくれる効果があります。日の丸弁当しかり、梅のおにぎりしかり、ただおいしくて食欲増進になるだけでなく、殺菌作用も兼ねて、古くから私たちの体を守ってきた食品です。

 梅干しの特徴は、なんと言ってもあの独特な酸味ではないでしょうか。梅干しを想像するだけで唾液がでてきますよね。あの酸味の主成分はクエン酸です。クエン酸は、エネルギー代謝に関わり、疲労回復に役立ちます。もちろん殺菌作用も強いので、防腐効果や食中毒の予防にも効果があります。

 梅は、代表的なアルカリ性食品としても有名です。
 近年、私たちが口にする食品は、残念ながら野菜や海藻を中心とした和食から、インスタント食品や加工食品、パンや肉など洋食中心の食生活へと変わってきています。これらは「酸性食品」と呼ばれており、私たちの体を流れる体液を酸性化してしまいます。酸性化された体液は、排泄障害や、内臓機能低下などを起こす原因となります。
 人間の体が健康であるためには、体液が弱アルカリ性に保たれている必要があるとされており、梅干しは、酸性に傾いた体液を中和し、弱アルカリ性に傾けてくれる助けをしてくれます。

 梅の花はきれいですが、それだけではないんですね。

 今日はとても暖かく気持ちがよいので、柏の葉公園に行ってきました。梅はあまりないかと思っていましたが、以外と各所にあり愛でることが出来ました。

 本当はあけぼの山公園の梅園に行こうかと思っていたのですが、残念ながらあけぼの山は犬を連れて行くことが出来ないので柏の葉公園にしました。最近は、様々な事が禁止されている公園が多く残念です。


 最後はドッグランを満喫するそら

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シンビジウム

 今年も咲きました!!

 一鉢は、一本咲き、もう一鉢は三本立ちです。去年は、二本立ちが最高でしたが、今年は三本立ちができました。最初は四本立ちでしたが、一本誤って折ってしまったのが悔やまれます。
 まだ、半分の鉢にしか花芽を付けてあげられないので来年はもっとたくさんのシンビジジウムの鉢を咲かせたいです(^O^)

 こちらはクワズイモの花。これでも花です。今年はこれで三個目の花です。鍼灸院の環境が気に入ってくれたみたいで何度も花を咲かせてくれています。

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