渋御殿湯

 二泊目は、渋御殿湯に泊まってきました。


 宿のすぐ前は小川も流れ、せせらぎの音を聞きながら眠りにつくことができます。

 渋御殿湯は、蓼科温泉のさらに奥深く、山道を進み突き当りにあります。標高1,900メートル弱のところに有る秘境の宿です。
 こちらは湯治でも有名な所で、底からブクブクと湯、泡が湧き出してくる、足元湧出の名湯です。湯温が低めで、陽射しで火照った身体を冷やしながら温泉を楽しめます。もちろん、加温した湯船もあります。

 料理は、味も量も微妙な感じでしたが、泉質は良いです。温泉好きな方は楽しめると思います。ただ、足元湧出の湯は男湯のみ。こっそりと入る方もいるようですが、女性はちょっと残念かもしれません。

 館内では、あちこちでたくさんの動物たちの剥製が歓迎してくれます。

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