私は現在、鎌ヶ谷総合病院の脳神経内科にて鍼灸のPSP(進行性核上性麻痺)に対する鍼灸治療の研究に携わらせて頂いていますが、日本各地の病院で鍼灸に関する様々な研究がなされています
その一つが神奈川県立精神医療センター芹香病院での鬱病(うつ病)に対する研究です。こちらの研究は、たくさんある鍼灸治療の流派の中の長野式キー子スタイルにて行われています。これまで三年にわたり行われており、その研究成果も認められ、三年後に病院が立て替えられる際には東洋医学の臨床研究室が併設される事も決まったようです。混合診療が認められない日本に於いてこうした動きが少しづつ見られるのは嬉しいです
鬱病(うつ病)に対する鍼灸治療の研究をさらに充実させ論文にまとめるため、病院外の様々な鍼灸治療院とも連携し疫学的研究を行うことになりました
そのためには、各治療院が同じような評価スケールを用いて治療を行うことが必要です。それが【K式鍼灸スコア】。K式のKは、長野潔先生、松本岐子先生、芹香病院のそれぞれに共通するイニシャルから取られています。
この機会に当院もこの研究に携わらせていただく予定です。そのため今週末にこの評価スケールを学ぶための講習に参加しますので治療院はお休みします
鍼灸治療は、今回の研究対象のうつ病以外にも、自律神経失調症、神経症、不安症、パニック障害等、様々な心の病にも効果が見られます。お悩みの方は、ぜひ一度お近くの鍼灸治療院で治療してみてください







