確定申告&廃鍼処理

 春のような暖かい日々が続いて気持ちが良いですね。週末からはまた寒い冬に戻るようです。急激な気温の変化は体調を崩すことにつながりますのでお気を付けください。

 昨日は、朝から柏青色申告会へ確定申告にいってきました。本来は3月ですが、青色申告会ではすでに受け付けています。まだ1月にもかかわらず予約がいっぱいでようやく昨日申告に行くことができました。トラブルもあり3往復もする羽目になりましたが、無事申告も終了。ようやく肩の荷が降りた感じです。柏市の皆さんに愛され前年に続き増収増益となりました。感謝いたします。これからも、臨床技術の向上に努めひとりでも多くの患者さんの苦しみを和らげていきたいと思います。

 確定申告と同様、鍼灸院では使用した鍼の処分も社会的な責任です。感染性医療廃棄物として適正に処分しなくてはなりません。鍼はとても細いので使用済みの鍼だけでは処分するほどの量にはなかなかなりませんが、血液や体液の付着した綿花はかさばるのでまとまった量になります。当鍼灸院では、これらもきちんと処分しております。
 
 昨年末に処分したもののマニフェストが届きました。これは、きちんと処理されていることを確認するために運搬業者や最終処分業者が排出事業者(今回は当鍼灸院)にまで送る書類です。これ以外にも毎年当鍼灸院から柏市の方に書類を提出し、不法投棄されていないか確認もされています。
 不正をしている人も多いので何かと手続きが煩雑になりがちです。でも、当鍼灸院ではきちんと守るべきことは守っております。
 行うべきことはきちんと行ってこれからも患者さんに信頼される鍼灸師として生きていきたいです。

 
 写真は、本日の当鍼灸院のベッドサイドです。立派なシンビジウムを頂いたので、少し入れ替えました。ガーベラも次々に咲いて花ざかりです。
かなり見劣りしてしまいますが、当鍼灸院で花芽のついてくれたシンビジウムも着実に成長しつぼみが大きくなってきています。今年はシンビジウムだらけになりそうです

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