積聚会学術大会

 先日、お休みをいただいて積聚会主催の学術大会に参加してきました。

 以前は、一泊研修会と言う名称で行なわれておりましたが、昨年から名称が変わり今回が二回目の開催です。

 学術大会となり、会長の講義を聴くだけでなく、臨床報告などを聴くことも出来るようになりました。日々、同じように悩みながら臨床に励んでいる仲間の発表はなかなかおもしろいですね。

 興味深い話は幾つもありましたが、特に興味深かったのは、科学的な視点も含めた一つの話でした。私自身もたまたま個人的に治療で行なっていたことでしたが、それを各所の治療院に協力してもらい追試を重ね、しかも科学的に解明していくそんな発表でした。残念ながら、特許の関係もあり詳しいお話は聞くことは出来ませんでしたし、書くこともしませんが自然界の造りの素晴らしさを改めて感じさせられました。

 また、会長の話も興味深いものでした。これまで出されていた著作とは異なる視点で治療穴を探すもので、これからの自分の臨床でも活用し、これまでの方法と比較していきたいと思います。

 左側に症状があるときには反対の右側、上の方の症状なら下の方のツボ・・・そんな感じに患部と離れたところから治療していく事が多いのでその点を考えれば当たり前の事なのですが、考えてもみなかった目から鱗の講義でした。

 何年も臨床を積み重ねても、更に成長していこうとする諸先輩方の背中を見ながら自分もそのようにならなくてはいけないなと考えさせられる学術大会でした。

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