甘い食べ物

 鍼灸治療には、たくさんの流派がありますが、その中の一つに私も学んでいる長野式というものがあります。長野式の講習会に行くと、しばしば甘いものを食べることに注意が向けられます。

 塩分の取りすぎには注意している方も多いですが、糖分の取りすぎは気にしていない人も多いのではないでしょうか?でも、人間には血糖値を上げるホルモンはたくさんあっても、下げるホルモンはインスリンのみ。元々人間の身体の創り自体、餓えには対応出きるようになっていても飽食には対応しづらいつくりなのではないでしょうか?

 先週(5/18)のNHKのためしてガッテンでは、アンチエイジングをテーマに肌や骨、血管を若く保つ方法が紹介されていました。そこで、注目されていたのが『糖』

 飲食により摂取する糖が体中の細胞のたんぱく質と糖化という反応を起こし、徐々に細胞が老化していく。それが、お肌のしみやしわの原因となったり、軟骨や骨をもろくさせ膝痛、腰痛などの関節痛の原因となったり、血管の弾力性を低下させて動脈硬化の原因となったり…身体中に様々な悪い影響を与えるとの事でした。対策として食事の際に先ず最初に野菜を食べるように紹介されていました。食事の量を減らしたりしなくても野菜を先に食べるだけで食後の高血糖を予防できるとの事。簡単な予防法なのでぜひ、心がけるようにしたいですね

 鍼灸の講習会では甘い飲食物に注意を向けられることがしばしばでしたが、こうしてテレビで紹介されたり、科学的に述べられて新鮮でした

 ただ、気になるのは間食に関して何も述べていなかったこと…。甘いお菓子が身の回りにありふれているからその影響も多いのではないでしょうか?ケーキバイキングなんて持ってのほかですね

  糖化すると筋肉も含めて体中の細胞の弾力性が低下します。足が引きつれたりすることが多い方や妊婦さんや授乳中の方も、特に糖分の取りすぎに注意して下さいね。甘い母乳で老化した赤ん坊なんて想像したくないですね。

 とは言っても、甘いものはおいしいからなかなかやめられない。これから暑くなったらアイスが恋しい日々。まずは簡単な所から、食事の際に野菜から食べるようにします。

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